足のお悩み相談で非常に多い「外反母趾」について。

外反拇趾は、その名の通り足の「親指」が、からだに対して「外側」を向くことを指します。

その見方には基準があり、基準となる場所の角度が20°以上で外反母趾と判断できます。
(参考: https://www.do-yukai.com/medical/123.html

インターネット社会となった現代、外反母趾に対しても様々な対処方法、情報があふれています。

ですが、安易に判断せず、必要以上に外科療法を怖がらず、
まずは信頼できるドクターや足の専門家に相談されることをお勧めします。

最も選択してほしくないことは
「自分の基準で判断し、保存療法のみで対処し、結果的に手遅れになってしまう事」です。

外反拇趾は足命に関わるような疾患とは言えません。人によっては痛みが出ない方も多いと聞きます。
ですが、だからこそ日常生活に関して支障が出る前に、
信頼できる整形外科医や足の専門家に相談してみてはいかがでしょうか。